ここで起きた全てを、ひとつずつ思い出してみて
日付が変わった瞬間から
たくさんの祝福の言葉で溢れていたSNS
彼らを愛する人が
こんなにもいるんだ、と
自分のことのようにうれしくて、
ぽろぽろと
なみだがとまらなかった
2年前の今日、
Aぇ! groupとして誕生して
ここまで活動してきた6人。
その中で、
メキメキと実力を伸ばしていく姿が
目に見えてわかったし、
6人の努力が
すこしずつ報われていくことが
わたしもうれしかった。
それと同時に
もっともっと上の景色も見せてあげたい
って思いも強くなってね。
彼らが口を揃えて掲げていた夢を
ちゃんと叶えてあげたい
って思った。
雑誌に掲載されることも
番組に出演することも
ステージの上でパフォーマンスすることも、
嬉しいことには変わりなくて。
だけど、
6人の中には
葛藤、
悔しさ、
情けなさ、
雑誌やブログで伝えてきてくれたように
きっと
違う感情を持つメンバーもいて。
困難な状況を目の当たりにするたび、
それを
何倍もの力に変えていく人たちだから、
たくさんの時間をかけて
確実に
一歩ずつ進んでほしいな。
アイドルだってことを忘れちゃうくらい、
そばにいてくれて、
彼らを愛する一人ひとりに
力を与えてくれる。
パフォーマンスだけじゃなくて、
言葉で、
ちゃんと届けてくれる。
全力で真っ直ぐだけど、
どこか謙虚で
いつもひたむきで。
そんな
一生懸命な姿を見せてくれるから、
どこまでも
おなじ夢を追いかけたいなって思うよ。
わたしが彼らを想うことで
何が変わるのかわからないけれど、
だけどね、
すえざわくんが教えてくれたの。
みんなと俺たちでAぇ! group
って、
言ってくれたんだよ。
誰一人として
置いてきぼりにしないところ、
たとえ、
歩む速度が遅くなったとしても
全員引き連れていくところ。
そんなの、
ずっと好きでいたくなっちゃうよ。
わたしが知らない彼らの経験は
きっと、
想像以上に輝かしくて、
でも、
そうじゃなかったこともあって。
たくさんの思い出たちが、
今のわたしと
彼らを繋いでくれています。
いつか、
6人の大きな夢が叶ったとき、
あの時は楽しかったね、
とか、
あのとき、ほんとはしんどかった、
とか、
Aぇ! groupの一部だと言ってくれた
わたしたちの前で
話してくれる日がきたらいいな。
もし彼らに
2度目の人生がやってきても、
6人が並んで
そばにいてくれますように。
今と同じではなくとも、
どうか、
6人と巡り会えていますように。
6人のすべてが、
わたしにとって
たまらない幸せです。
最大の愛を彼らに。
結成2周年、おめでとう。
弱さを認めることで、
強くなっていくんだ って
誤魔化した寂しさはここに置いて
まだ知らない場所へ
2021.02.18