君に一生分の幸福を。

 

 

愛しい人が

 

この世界に入ってから、

 

今日で

 

17年の月日が経ちました。

 

かみやまくん、

 

入所17周年、おめでとう。

 

 

入所した当初は

 

きっと

 

いろんな夢をみていたはずで、

 

それでも

 

辛い出来事にのみ込まれないようにと

 

デビューを掴み取ってくれた。

 

デビュー前も

 

デビュー後も

 

歌割りや

 

ダンスのフォーメーションで

 

悩み苦しんだという事実を

 

わたしは

 

ちょっと考えるだけでも

 

胸の奥がきゅうっとなって

 

ちょっぴり、

 

目を逸らしたくなる。

 

それでも、

 

ぐっと堪えて、

 

今日の日まで

 

進んでくれてありがとう。

 

青春のほとんどを

 

ジャニーズに捧げてくれて

 

ありがとう。

 

 

かみやまくんに惹かれた日のことを

 

わたしは

 

今でもおぼえているよ。

 

高校受験で

 

いっぱいいっぱいになって

 

ラジオを聴きながら

 

心を落ち着かせていた日の夜、

 

イヤホンから聴こえてきたのは

 

かみやまくんの声だった。

 

当時のわたしに滲みたのは、

 

励ましの言葉でも、

 

慰めるような言葉でもなく、

 

あたたかな

 

日常的な会話で、

 

気づけば

 

ぼろぼろと涙が溢れてた。

 

その声をきいているだけで

 

ふわふわとした

 

やさしさに包まれて

 

なんだか安心して、

 

でも

 

涙は止まらなくって。

 

わたし、

 

この人に救われたんだ

 

って思ったの。

 

 

どんなに時間が経っても

 

かみやまくんの存在は

 

そのときから

 

変わらないままで、

 

とても謙虚で、

 

だけど

 

自分の思ったことは

 

ちゃんと伝えてくれて、

 

わたしにとって

 

手の届かない人ではあるけれど、

 

どこか

 

身近に感じられる。

 

あの日

 

かみやまくんが

 

わたしを救ってくれたように、

 

かみやまくんが

 

自分を責めてしまうような

 

そんな夜がきても

 

わたしは

 

かみやまくんのことを好きでいたいし、

 

遠くからでも、

 

ずっと想っていたいな。

 

 

ジャニーズWESTが、

 

音楽が、

 

ダンスが、

 

だいすきなかみやまくん。

 

たくさんの愛に溢れたあなたを

 

それ以上の愛で

 

包んであげたいです

 

いつも言葉で、音楽で、

 

そして

 

ステージの上で

 

想いを届けてくれて

 

ありがとう。

 

いつだって、

 

あなたの味方がここにいるからね。

 

出逢えて、

 

好きになれて、

 

よかったよ。

 

おめでとう、

 

ありがとう、

 

そして、

 

これからも

 

この世界をだいすきなあなたでいてね。

 

 

 

 

2021.02.21