かすかに残る、君のために
いざゆかん地獄のふちへ
いざゆかん地獄の底へ
火の玉となろうとも
守ってみせよう青顔王子
宵待歩行・銀色夏生
うじさんのことを
ここに書くのは
これが初めて。
彼に届くことはないけれど、
ちょっとだけ
届いたらいいな、
っていう気持ちも込めて
わたしの想いを言葉にさせてね。
まずは
お誕生日おめでとう。
うじさんに出会ってから
SEVENTEENに出会ってから
たくさんの曲を聴いて
たくさんの想いを受け取って
わくわく 楽しくなったり、
だいすきな人に会いたくなって、
いろんな感情になった。
韓国語なんて
1ミリもわからなかったから、
調べながらではあったけれど、
うじさんの言葉は
まっすぐで、
きれいで、
すっと心の中に入ってくる。
一つひとつに
羽がついてるみたいな、
やさしくて
強くて、
うじさんの言葉たちに
ずっと守られていたい
って、
そんなふうに思っちゃう。
うじさんがつくる曲は
曲そのものが
一通の手紙のような感じがするの。
普段は積極的ではないし、
自分の気持ちを表現することが恥ずかしい
って言っていたから
うじさんにとって
曲をつくったり
音楽に触れたりするってことは
自分の気持ちを伝えるツールなのかな、
と考えて、
なおさら、
うじさんのつくった曲たちが
いとおしく思えた。
4月に発売された
“ひとりじゃない“も
CARATに1番届けたい言葉
と言ってくれたうじさん
いつまで続くかわからない我慢に
押し潰されそうで
前までの日常が
もう戻ってこないような気がして
絶対的な悲しみから
思い出の中
君のこと探しているとき
明日へ踏み出そう
そう思えるから
ひとりじゃない
と胸を張って言える
と記憶を辿るように
いっしょに過ごした日々を
糧にしているのは、
さみしくて、
会いたくて、
それでも
どうしようもない状況にいるのは、
わたしだけじゃないんだなって、
ひとりじゃないと教えてくれたことが、
すごく嬉しかった。
おなじ気持ちで、
さみしいも
悲しいも
感じているはずなのに、
いつだって
手を差し伸べてくれてありがとう。
うじさんのつくる曲に
こんなにも救われている人は
ぜったいに
わたしだけじゃないし、
だからこそ、
一人で悩んでしまったり、
苦しむ夜もあるのかな
なんて、思ったりします。
うじさんが
自分を含めた
13人の人生を
あまりにも
ちいさすぎる背中に背負って
絶えず
新しい世界をつくっていくこと、
わたしの
ぺらぺらな言葉なんかじゃ
どうにも伝えきれないくらい
誇り高いものだよ。
いつの日か
僕の骨は折れても
皆さんの骨は折れないように
なんて言って
自分の優先順位を低くしてしまったり、
謙虚な面があるけれど、
もっと、ずっと、
光の当たるところにいてほしいし、
うじさんを
まるっと包み込んでしまうような
あたたかい愛が
降り注いでくれたらいいな。
周りのペースに合わせて、
決して急かそうとしないところ、
みんなのことをよく見ているから
小さな変化にも気づくところ、
誰かにそっと寄り添えるところ、
何かに向き合うことを
ひとつの経験として
大きくなる力に変えていけるところ、
どんなときも
最大の愛と
感謝を伝えてくれるところ。
うじさんの想いを
すべて知ることは、
今も
この先もないと思うから、
せめて
見せてくれる姿だけでも
めいっぱい受け止めて、
大切にしたい。
できるだけ、
悲しみの少ない中で生きて、
好きなことをして、
時には
守ることもあっていいと思うし
ただ、
幸せでいてほしいよ。
遠く離れた場所にいるけど、
こころだけは
そばにいられますように。
また、
光り輝くうじさんの瞳に映る
ほんのちいさな
一粒の光になれていたらいいな。
眩い光を纏って
会いにきてくれたうじさんに
ありがとうと、
だいすきを
両手いっぱいになっちゃうくらい
伝えるね。
“Second Life”にあるように
わたしに
2回目の人生が訪れても
知らないまま通り過ぎる道の中で
うじさんのことを
SEVENTEENのことを、
届けてくれた
たくさんの曲たちを
憶えていられたらいいな。
今と違うように生きていても、
忘れないでいられたらいいな。
言葉を超えて、
海を越えて
毎日を導いてくれてありがとう。
うじさんが
今のこの瞬間に
SEVENTEENのWOOZIとして
足跡を残していることを
幸せだと思っていてくれたら
わたしも幸せです。
音楽とともに生きていく
うじさんがだいすきだよ。
今日だけは
世界の誰よりも
しあわせでいてほしいひと
ずっと守るからね、
守らせてね。
生まれてきてくれてありがとう。
널 위해 노랠 불러줄게
君のために歌を歌ってあげる
이 순간이 지나가도
この瞬間が過ぎても
2021.11.22