あの日の君をみていた、何も知らぬ彗星へ。

 

 

うじさんのミックステープが

 

1月に公開されると

 

発表された日を思い出しながら

 

そわそわする感情を

 

どうにかおさえるように眠った昨日。

 

 

ほかのメンバーが

 

次々と雑誌に載る中で

 

うじさんが

 

おなじように名前を連ねることはなくて、

 

楽曲制作で忙しいから

 

って、

 

何度か自分に言い聞かせてた。

 

雑誌という媒体に

 

すきな人の表情や

 

想いが残るのが

 

ほんとはすごく羨ましかったから

 

ミクテが出るタイミングで

 

雑誌にも取り上げてもらえたのが

 

たまらなくうれしかったな。

 

 

1ページ目の

 

ON MY WAY

 

という文字を見て

 

うじさんが

 

HIT THE ROADで残していた

 

내 작은 발자국들이 쌓이면

언젠가 단단한 길이 만들어질 거야

EP. 01​ 네가 편히 걸을 수 있도록 | SEVENTEEN : HIT THE ROAD - YouTube

 

って言葉を思い出した。

 

僕の小さな足跡が重なれば、

いつかしっかりとした道ができる

EP. 01​ 네가 편히 걸을 수 있도록 | SEVENTEEN : HIT THE ROAD - YouTube

 

きっと、今は

 

その道の上に立つことができている、

 

そう思った。

 

うじさんに出会ってから今日まで、

 

たくさんの

 

うじさんの言葉を受け取ったけれど、

 

今回のミックステープ

 

Ruby”にかけた

 

時間が、

 

想いが、

 

伝わってきて、

 

すべてがそこにあって

 

背筋が伸びて

 

初めて、僕だけの音楽作業をした

marie claire・no.347

 

と話してくれたことも、

 

歌手 WOOZIは、

どんな音楽を聴かせてくれる人だろう

という

質問の答えになる

ミックステープじゃないかな

marie claire・no.347

 

聴いてくれる人が “WOOZI”らしいな

と感じてくれたら嬉しい

marie claire・no.347

 

すこし力をこめて伝えてくれたこと、

 

すべて全力で、

 

SEVENTEENのWOOZIではなく、

 

アーティストのWOOZI

 

として生きた時間を

 

この目でしっかり受け止めたい

 

と心に留めた。

 

この雑誌のテキストには

 

プロデューサーのWOOZIが、

 

アーティストのWOOZIが、

 

まぎれもなくいて、

 

それぞれの立場になって話すときに

 

僅かな変化であったとしても

 

すべてに意味がある。

 

うじさんが

 

楽曲制作をすることにとらわれずに

 

曲やステージを楽しみたい

 

と思ってきたけれど

 

胸がぐっと重くなるくらいの

 

大役を任されていることに

 

改めて気づかされて、

 

そこに触れずに

 

届けてくれたものだけを感じるだなんて

 

なんだか

 

失礼なような気がしてしまった。

 

うじさんは

 

自分が曲をつくることに

 

とても謙虚で

 

特別なことだと思ってほしくない

marie claire・no.347

 

と口にしていたけれど、

 

なんだろうな、

 

もっと

 

自分のことを自慢に、

 

誇りに思っていいし、

 

そう感じるだけのものを

 

残してくれているのに

 

って思った。

 

冷静で、

 

その場の感情に左右されず、

 

曲へ間接的に気持ちを込める人で、

 

だけど、

 

そこにも

 

理由があったんだなって。

 

その道に進むしかない環境にいて、

 

連れてこられた場所だけれど、

 

音楽を通して

 

ありのままをみせてくれる、

 

おなじように

 

気持ちを分かち合える人。

 

この場所で

 

たいせつに変わっていって、

 

こころを動かされて

 

曲を制作する上で

 

周りにいるメンバーと

 

言葉を交わしていたりするところとか、

 

“それぞれ”はあっても

 

“ふたり”の部分は

 

あまり目にすることがなかったから

 

実際には

 

どんなふうに話すのかなとか、

 

むずかしいながらも

 

たくさん考えてみたりした。

 

 

うじさんの音楽を

 

いちばん気に入ってくれる人

 

として、

 

ほしくんの名前を挙げていたけれど、

 

音楽面で気が合うからこそ、

 

自分を認めてくれているようで、

 

向き合ってくれることが

 

嬉しかったんだろうなあ

 

って。

 

守るものが増えたときのつよさと

 

背負っていく覚悟、

 

きっと

 

彼にしかわからないことが

 

たくさんあって、

 

その中でも

 

そばで

 

やさしさの宿る眼差しを向けて、

 

目の奥にも

 

あたたかな温度があるように

 

うじさんと、

 

うじさんのつくる音楽を守ってくれる

 

そんなほしくんがいてくれてよかった。

 

 

読み終わったあと、

 

自然と正座をしていたらしくて、

 

足が痺れてしばらく立てない、

 

そのくらい

 

真剣になっていて、

 

気づけば

 

目にもぎゅっと力を入れていた

 

 

まだまだ噛み締めさせて、って

 

うじさんの言葉に触れた時間を

 

大事にしたいけど

 

公開まで

 

あと少しだから

 

準備をしなくちゃ。

 

もっと

 

Ruby”について

 

話してくれるときがくるのならば

 

それは

 

たまらなくうれしくて、

 

そのいつかを

 

わたしは

 

いつまでも待っています。

 

“ON MY WAY”、

 

小さな足跡が残る

 

この道を歩く

 

少し先も、

 

どうか耀いていますように。

 

 

2021.12.28